提出書類について 

  • どんな職種でも履歴書・職務経歴書が必須となります。またデザイナーやシナリオライター、サウンドデザイナーなどは、別途ポートフォリオの提出が求められます。

    ほかにも、企業によって選考中に課題を依頼されるケースもあります。

    ここでは、履歴書・職務経歴書を書く際のコツを一部ご紹介いたします。

    【履歴書】

    職歴欄はすっきりと

    転職回数が多く、見栄えが煩雑になってしまうと見えてしまうと、書類選考で不利になってしまったり、しっかりとアピールポイントが伝わらなかったりとせっかくの職務経歴が台無しになってしまうことも。派遣やアルバイトが多い人は、派遣毎/アルバイト毎にまとめるとすっきりします。

    【職務経歴書】

    職務経歴詳細の内容

    携わったゲームタイトル毎に、期間、業務内容(具体的な内容+成果)、チーム構成、使用ツールをご記載ください。

    ゲーム業界以外の経歴はシンプルに

    ゲーム業界経験者で、ゲーム以外の経歴がある方はボリュームを少なくして作成すると〇。
    ※ただし経験の浅い方はしっかり書きましょう。

    自己満足の文章になっていないか

    人事の担当者が読むことが前提になるので、相手が読んでどう思うかを最後に確認しましょう。

    特に下記は注意してください。

    ・ネガティブな表現:「~できないため」「~が嫌で」などネガティブな言葉は避けましょう。
    ・文章は簡潔に:話し言葉や長い文章(同じ内容の文章が続く)などはNG。
     本当に必要な文章か考え、すっきりとした文章を心掛けましょう。
    ・誤字脱字:ゲームではテキストでのお知らせなど、誤字脱字でクレームに発展することもあります。
     特にプランナーなどの企画職では誤字脱字について厳しめのチェックが入ります。


    【番外編】

    手書きとデータで作成、どっちがいい?

    手書きの方が誠意が伝わる、人物像が伝わるといったことで手書きを推奨する人材紹介会社等もありますが、ゲーム業界ではデータでの作成の方が好まれることが多いです。

    特に指定がない限りはデータで作成しておきましょう。

    ※登録いただいた方に限定で、リンクトブレインの履歴書/職務経歴書フォーマット(記入例付き)をお渡ししています。

     面談時にもコンサルタントがアドバイスさせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。

 面接対策について 

  • 書類選考に合格したら、いよいよ企業との面接です。

    面接の前にこれだけは準備しておきたい項目をまとめました。

    【職務経歴書】

    ①面接する企業のHPをじっくり見よう

    企業情報やサービス内容はもちろん、面接する企業がどんなゲームを作っているのかを事前に確認しておきましょう。

    ②面接する企業がリリースしているゲームを事前にプレイしよう

    最低限チュートリアルまでやっておきましょう。

    ③自己紹介を練習しよう

    面接の最初はあなたの自己紹介から始まります。
    どういった会社でどんな経験をしてきたのか、そこでどのような成果を上げてきたのかを、しっかりと伝えることができるように整理しておきましょう。

    ④面接する会社でどのように成長したいか、キャリアビジョンを考えておきましょう

    企業は、長期的に社内で活躍してくださる人材を積極的に採用したいと考えています。
    もし、あなたが面接する企業に入ったら、どのようなキャリアビジョンが考えられるでしょうか。
    入社直後の業務のイメージを想像する人は多いですが、3年後は、5年後は・・・10年後は。長期的なキャリアビジョンを考えておくことが大切です。

    ※リンクトブレインではご登録時の面談で、キャリア相談なども可能です。
     ゲーム業界に詳しいキャリアコンサルタントが丁寧にあなたの転職をサポートいたします。