Webエンジニアの年収は高いのか?ゲーム業界の場合も含めて解説!


2023年7月24日

今回は、「Webエンジニア」という職業について解説します。まず業務の種類や内容を説明したうえで、平均年収を紹介して日本の平均年収と比べて高いのかどうかを比較しますので、これからWebエンジニアを目指す人に参考になる内容が豊富です。

 

また、年収アップにつながる方法や必要なスキルなども詳しく書いていますので、すでにWebエンジニアとして就業している人にもメリットのある内容となっています。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

Webエンジニアの仕事内容とは?

まずWebエンジニアとはどんな仕事なのかを、フロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニア、フルスタックエンジニアなど、担当する業務ごとに分類して紹介していきましょう。

 

フロントエンドエンジニアの場合

そもそも「フロントエンド」とは、ユーザーがパソコンやスマートフォンの画面で見たり操作したりする部分を指しています。そのためフロントエンドエンジニアは、Webページのレイアウトや、ユーザーが行う操作や入力に対応するシステムを扱う技術者と考えるとわかりやすいでしょう。

 

日常的に使用する言語としてJavaScriptやHTML、CSSなどがあり、それらを使いこなして目的とするシステムを構築することが要求されます。

 

フロントエンドに関連する技術は非常に入れ替わりが早いので、エンジニアとしては常に新たなスキルを更新し続けなければなりません。そのため、日進月歩の技術革新にアンテナを張り、新たな技術を習得し続けることも業務の一環です。

 

これを踏まえると、フロントエンドエンジニアという職種は、一度身につけた技術で同じ業務を長く続けたい人にはあまり向いていません。その一方で、常に新しいものを扱うことを要求される職種ですから、変化を好む人や新しいものが好きな人にとっては日々やりがいがありますし、精神的な満足も得やすいでしょう。

 

サーバーサイドエンジニアの場合

サーバー側のシステムを担当するので、フロントエンドエンジニアとは異なり、ユーザーが直接的に入力したり画面として見たりする部分は扱いません。

 

厳密にはバックエンドエンジニアとは異なりますが、サーバーサイドエンジニアとバックエンドエンジニアを同意語として扱う企業も多数あります。

(「バックエンド」とは「フロントエンド」の対義語で、バックエンドエンジニアはフロントエンド側からデータを受け取ってデータ処理を行う人を示します。つまり、バックエンドエンジニアは、必ずしもサーバー側での業務を行うとは限らないのです。)

 

サーバーサイドエンジニアは、JavaやC、C++などのコンパイラ型言語や、PHPやPython、Rubyといったインタプリタ型言語を扱うことを特徴としています。

 

フルスタックエンジニアの場合

フルスタックエンジニアとは、複数の分野で活躍できる知識や技能を持つWebエンジニアのことを指します。そのため、「フルスタックエンジニア」という言葉は「マルチプレイヤー」といった意味合いで使用されることが一般的で、業務内容を指す呼称ではありません。

 

例えば、ある局面ではフロントエンドエンジニアの業務をこなし、別の場面ではサーバーサイドやアプリ開発、インフラの構築など、多様な活躍ができる人が、フルスタックエンジニアと呼ばれます。

 

前の項目で紹介したフロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアは特定分野で活躍する人を指すので、フルスタックエンジニアとの違いは仕事内容ではなく、仕事の幅が異なるわけです。これを踏まえると、「フルスタックエンジニア」と言っても何を得意とするかはその人ごとに異なると考えるべきでしょう。

 

日本のWebエンジニア業界では慢性的に人材不足が叫ばれているので、シーンによって異なる動きができるフルスタックエンジニアは非常に貴重な存在です。例えば、日常はフロントエンドエンジニアとして活躍していることが多い人が、特定の業務においてサーバーサイドエンジニアの応援に行ければ会社としては非常に便利です。

 

どの業種でも繁忙期に必要な人材を常に抱えておくことは難しいですから、フロントエンドとサーバーサイドの両面で活躍できる人材がいれば、人的リソースを調整しやすくなります。また、それが両方の職場に慣れた人であれば業務管理もしやすいですし、信頼度がわからない人と新たに関係構築していく必要もなく、工程も組みやすいでしょう。

 

【徹底解説】Webエンジニアの年収事情とは?

ここからは、Webエンジニアの年収について、雇用形態や年齢など複数の観点から記載し、日本の平均年収とも比較します。Webエンジニアがどの程度稼げるのかを知りたい人はぜひ注目してください。

 

日本の平均年収

Webエンジニアの年収が高いのかどうかを判断するために、まず職業を問わない日本の平均年収について解説します。

 

期間工合同会社が2023年7月に発表した情報では、日本の業種を問わない平均年収は約445万円とされています。これに対して、Webエンジニアの平均年収は、正規雇用であれば平均が約549万円と報告されています。(「求人ボックス 給料ナビ」2023年7月5日発表値より

 

そのため、Webエンジニアの平均年収は日本全体の平均値よりも100万円ほど高く、多くの職種よりも収入的には良好であることがわかります。

 

さらに、派遣社員やアルバイトという雇用形態でWebエンジニアとして働く場合の年収にも着目して見ましょう。「求人ボックス 給料ナビ」2023年7月5日発表値によれば、Webエンジニアの中でも派遣社員の平均時給は2198円、アルバイトであれば1000円とされています。

 

上記は時給換算なので、年収を算出して比較しましょう。年間の休日を120日と仮定すれば、稼働日は365–120=245日と算出されます。また、稼働日の就労時間はすべて8時間と仮定します。これらの数値から年収を求めると、Webエンジニアの派遣社員の年収は約431万円、アルバイトであれば約196万円と想定できます。

 

上記の数値を整理すると、Webエンジニアは正社員として雇用されれば日本の平均を大きく上回る収入が得られますし、派遣社員として働く場合、日本の平均的な年収とほぼ同等の生活ができます。一方Webエンジニアであってもアルバイトではかなり収入が落ちるので、できることなら派遣社員以上で雇用されるように就職や転職活動を行うことをおすすめします。

 

年代別の平均年収

国税庁がまとめた「令和3年分 民間給与実態統計調査 調査結果報告」では、日本の全業種の年齢別の平均年収は、20代前半は約269万円、20代後半は約371万円と発表されています。同様に30歳以降を見ると、30代前半は約413万円、30代後半は約449万円、40代前半は約480万円、40代後半は約504万円、50代前半は約520万円、50代後半は約529万円、60代前半は約423万円、60代後半は約338万円と報告されています。

 

一方、Webエンジニアの年齢別平均年収を、「求人ボックス 給料ナビ」2023年7月5日発表値から抜粋していきましょう。20代前半は約339万円、20代後半は約445万円、30代前半は約533万円、30代後半は約573万円、40代前半は約621万円、40代後半は約651万円、50代前半は約666万円、50代後半は約652万円というのがWebエンジニアの年齢別の年収です。

 

上記の数値を細かく見ていくと、まずWebエンジニアの年収は全業種の平均よりもすべての年齢で高いことがわかります。その差は70万円から140万円にも及ぶので、違いはわずかなものではなく、明確な差があると考えて良いでしょう。仮に毎年70万円の差を30年積み重ねた場合、2100万円もの差となります。

 

ちなみに子どもの教育費について、大学までのすべてを公立で行っても約800万円、すべて私立であれば2200万円程度かかると言われていますから、この金額差がどれほど大きいかの参考としてください。

 

Webエンジニアでの年収を上げるための選択肢

ここからは、Webエンジニアの年収を上げるための選択肢を解説していきましょう。

 

高年収企業への転職

Webエンジニアに限らず、大手企業の方が中小企業よりも年収は高めです。厚生労働省が発表した「令和3年賃金構造基本統計調査」によれば、大企業の平均月収は約34.0万円、中企業32.8万円、小企業では30.3万円と発表されています。これを年間で見ると、大企業と小企業では40万円以上の差があります。

 

また、上記はあくまでも企業規模別の平均値なので、大手優良企業と零細企業を比較すれば100万円以上の差があることは予想できます。

 

さらに、外資系企業であれば平均的に年収が高いとされています。高収入の大手外資企業となると入社時の競争率が高く、就職後も成果を出し続ける必要はありますが、年収を上げたい人なら転職を考えてみる手もあるでしょう。

 

フリーランスを目指す

会社組織に雇用されていれば、頑張って利益を上げても、すべてが自分自身の年収アップにつながるとは限りません。一方フリーランスとして働いていれば、働いた分はすべて自分自身の収入となります。そのため、年収アップを目指す人にとって、フリーランスのWebエンジニアとして生きていくことは選択肢のひとつとして考える人も多いでしょう。

 

また、フリーランスで働く場合、雇用されている人のように決まった時間に出社する必要がなく、休養や休みも自分の判断で設定できますから、時間の自由がききやすいメリットがあります。さらに、人間関係のストレスが少ないことなども大きなメリットと言えるでしょう。

 

ただし、フリーランスは雇用されている人に比べてデメリットもあります。会社に雇われていれば福利厚生がありますし、風邪や不幸などで仕事を休んでも収入は減りません。しかし、フリーランスは自分自身が働かないと収入が見込めませんし、収入の波もあるでしょう。

 

また、雇用されているWebエンジニアであれば、多くの場合は業務に関連する経理や税務と無縁でいられます。しかし、個人事業主であれば確定申告など経理や税に関する作業も発生します。

 

このような点を踏まえると、フリーランスには雇用されている場合とは大きく異なる点が多数あるので、総合的に判断して選択することが重要です。あるいはWebエンジニアとしての技能と経営に興味がある人なら、独立して起業し、経営者として年収アップを目指す方向性もあるでしょう。

 

上流職種へのチャレンジをする

多くの業種において、割り振られた作業だけを行う部分担当者でいるよりは、プロジェクト全体を統括したり、スケジュールや予算を管理したりするほど、収入アップにつながります。そのため年収を上げたい人には、上流職種にチャレンジし、ポジションを上げることに力を入れていくこともおすすめします。

 

この場合、Webエンジニアとして技術者であることを貫きながら、社内でのポジションを上げていく人もいるでしょう。また、技術職を離れて、Webエンジニアの仕事で培ってきたポータブルスキルを活かし、企画職やマネジメント職に徹するという選択肢もあります。

 

さらに、社内での地位を高めていく過程で経営陣に入ることを目指すのも年収アップへの道のひとつです。

 

勤続年数を伸ばす

多くの企業は昇給の制度がありますから、長く勤続するほど収入も上がることが一般的です。同じ職種で頑張っていれば、スキルもアップしますし職場内でのポジションも上がるので、収入が上昇していくことが多いでしょう。

 

とはいえ厳しい現代社会の中で、単純に勤続年数を伸ばすだけで給料が上がっていくとは限りません。特にWebエンジニアのような技術職では、実力の上下が明確になりやすい特徴があります。そのため、勤続年数だけが長くてもスキルや貢献度が伴わなければ、後から入社した人に年収を追い越されることもあるでしょう。

 

これを踏まえて、単に勤続年数を伸ばすだけでなく、技能や貢献度、信頼度などを上げ続けていくことが年収アップの必須条件と考えるべきでしょう。

 

Webエンジニアで年収を上げるために必要なスキルは?

ここからはWebエンジニアとして年収を上げるために必要なスキルを5つ紹介します。紹介するスキルは、ポータブルスキルと専門スキルに分けて解説しますので、それぞれの特徴を踏まえて、現状どの程度身に付いているかを検討してみてください。

※ポータブルスキルとは、特定の職種だけで通用する知識や技術ではなく、業種や担当部署が変わっても有効な普遍的スキルのことです。

 

ポータブルスキル:課題解決能力

仕事をしていれば必ず何らかの問題は発生しますから、課題解決能力を身につければ、どんな職場でも活躍できます。課題解決能力は、まず業務の問題点を把握し分析する力と、実際に問題を解決していく力に分けることができます。

 

例えば業務の工程が遅れている場合、精神論で「頑張れ」と連呼しても問題は解決しませんし、メンバーの疲弊や不満が蓄積するだけでしょう。そんなときはまず冷静に、現状の人的配置や設備、作業工程などを見て、問題がなぜ発生しているのかを見出すことが重要です。問題の根源がわかっていなければ対策をうっても状態は改善しませんし、間違った対策に力を使った分だけ悪化することもあり得ます。そして問題の原因を把握したあとには、適切な案を出して状態を改善する必要があります。

 

この場合、業務の状態やスケジュール、予算などを踏まえた対策を提示することが重要です。数日中に納品しなければならない業務の問題解決を1ヶ月かかってやっても意味はありませんし、自社で負担できない費用が掛かる対策も「机上の空論」にしかなりません。

 

そのため、短期、長期の両面で対策ができることや、ベストな策ではなくてもその時できる次善の策などを提案できるように、常に職場の状況を把握しておくことも欠かせないでしょう。課題解決能力が高いほど、職場内での信頼度がアップしますし、売上や利益にも貢献できます。そのため年収アップを目指す人は、ぜひ課題解決能力を身につけてください。

 

ポータブルスキル:コミュニケーション・チーム協業力

コミュニケーション力やチーム協業力は、複数の人が介在するあらゆる職場で役立つスキルです。特にWebエンジニアという職種は、一般の人が使用しない言葉を使って業務を進めていることが多いので、社内の異なる職種の人や、技術的に深い言葉がわからないクライアントに説明する際、平易な言葉に置き換えて話す力が要求されます。

 

また、業務を遂行する中では、意見や立場の違いから対立構造が生まれることもあるでしょう。そんなとき、対立を深めるのではなく、友好的でスマートなコミュニケーションができれば、業務上の不要なストレスを減らすことができますし、業務の効率向上にもつながるでしょう。また、プラス思考で対話が進めば、それまでには出なかった良いアイデアが生み出される可能性も増えます。

 

さらに、打ち合わせを行う際や顧客にプレゼンを行う際にも、場をなごませるスキルがあれば話し合いもスムーズに進みますし、相手に好感を得やすい振る舞いができる人は成果も得やすくなります。このように、コミュニケーションスキルやチーム協業力を上げることは成果のアップに直結します。

 

ポータブルスキル:営業力

Webエンジニアとして技術を追求していると、「営業力」という言葉は縁が薄いと感じる人もいるかもしれません。しかし、顧客やパートナー企業との技術的打ち合わせの中でも、目を凝らしていれば営業的なチャンスは多数あるものです。

 

そのためには、相手が困っていること、実現したくてもなかなかできないことなどに目を向ける必要があります。相手にとって大きな問題を自社の技術で解消可能と提案できれば、新たな商談を生み出す機会になります。

 

また、外部の人とあまり接しない場合でも、営業力を磨くことは年収アップにつながります。例えば、自身が行っている業務の中で、専門職として「クライアントが欲していることがほかにもあるのでは?」と気づくことができれば、追加の案件を提案し売上や利益を上げるチャンスを生み出すことができます。

 

専門スキル:Webマーケティング関連の付加価値スキル

Webエンジニアとして、SEO対策やSNSでのマーケティング展開などの知識やスキルがあれば、業務の付加価値を高めやすくなります。また、アクセス解析でデータを扱うことができれば、進めているWebマーケティングの効果が出ているのかどうかを把握し、サイトの問題点改善につなげることもできます。さらに、ユーザーの行動解析やニーズの把握ができれば、クライアントの期待に応えやすくなるでしょう。

 

専門スキル:プログラミング知識・技術

プログラミングの知識や技術を高めることは、Webエンジニアとして生きていく中で非常に高い位置を占めます。

 

プログラムに関連する知識は日進月歩で進化し続けていますから、油断すると自分自身の知識や技術が、上司やクライアントの要求にこたえられなくなる可能性があります。「〇〇が苦手なのでこの業務を受注できない」となれば年収アップどころか、年収の低下にもつながります。

 

一方、新しい技術を身につけていれば多くのビジネスチャンスに乗ることもできるでしょう。会社として利益性が高い業務にチャレンジするとき、新しい技術に習熟していることでプロジェクトの中心人物になれれば、年収アップを引き寄せることもできます。

 

Webエンジニアとゲームエンジニアの違いは?

この項目では、Webエンジニアとゲームエンジニアの違いを紹介します。

 

異なる点

WebエンジニアはWebアプリの開発やWebサイトの制御システムの開発などを行います。ひとことでWebエンジニアと言っても、その業務の範囲は非常に豊富です。

 

例えば飲食店やレシピの情報ポータルサイトやSNSサイトもWebエンジニアが扱う仕事です。またZOOMやYouTube、GmailなどもWebアプリですから、同種のアプリの開発を手掛けることもあるでしょう。「ゲームエンジニア」が主として娯楽を目的としたゲームタイトルを扱うことに対して、「Webエンジニア」には娯楽性の有無は関係ないので、開発対象が広いとも言えるでしょう。

 

とはいえ、ゲームの開発会社に入ってもポータルサイトやプラットフォームを扱うこともあり得ますから、まったく違う業種というわけではありません。

 

共通する点

このコラムで紹介した、フロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアという分類はWebエンジニアとゲームエンジニアの両方に共通する業種です。

 

使用するプログラミング言語は、業種や業務内容、会社によっても異なりますが、JavaやPHP、RubyやPython、C++やSwiftなど共通するものが多数あります。そのため、WebアプリやWebサイトの制御システムなどの開発を行っていた人がゲームエンジニアに転職することはありますし、その逆もまたあり得ます。

 

ゲームエンジニアと同意語である「ゲームプログラマー」について、年収をまとめたコラムがあるのでこちらも参照してください。

「【2023年版】ゲームプログラマーの年収を徹底解説!年収アップ方法やデータも含めてご紹介」

 

まとめ

Webエンジニアについて、業務の種類や内容、平均年収や年収アップに必要なスキルなどをまとめました。正規雇用されたWebエンジニアの平均年収は約549万円と報告されており、ほかの業種の平均値よりも100万円ほど多いことがわかっています。

 

また、20歳代でもほかの業種の平均より高収入なので、技術職として技能を磨きながらも、若いうちから金銭的な余裕を持ちたい人にもお勧めできる仕事です。

 

さらに、ゲーム業界大手として知られる任天堂やスクウェア・エニックスなどに転職すれば、1000万円前後の年収も夢ではありません。そのため、「Webエンジニアとして働いており、年収をアップしたい」と思っている人は、ゲームエンジニアに転職するという選択肢もあります。

 

共通するスキルも多いのでこれまでの経験や知識が活かせますし、ユーザーに「楽しさ」を提供して高収入を得られることには大きなやりがいもあるでしょう。

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